小4の娘を育てるパート主婦、香乃です。
「こどもが一人でお留守番をさせることになった。でも、何を準備すればいいんだろう?」
そんな不安を感じているお母さんに向けて、今回は我が家が娘と一緒に作った「お留守番のルール」をご紹介します。
娘が小4に進級するタイミングで、学童への継続が難しくなり、放課後等デイサービスも卒業のタイミングが重なりました。
一人でいる時間は1〜1.5時間ほど。
たとえ短い時間でも、初めてのお留守番には不安がつきものです。
この約束表は、娘と一緒にテーブルに座って話し合いながら作りました。
「親が決めたルール」ではなく、「親子で考えたルール」にしたかったからです。
ルール作りの前に:娘の特性を踏まえて意識したこと
約束表を作るにあたって、私が特に意識したことがあります。
娘は新しい環境や予想外の出来事に対して、「次に何をすればいいかわからなくなる」ことがあります。
いわゆる「フリーズ状態」。
だからこそ、「こういう時はこうする」という行動の流れをできるだけ具体的に決めておくことが、娘には特に大切でした。
「なんとかする」ではなく、「○○する」と決めておくことで、一人でいる時間も安心して過ごせるようになると思ったからです。
我が家の「お留守番のルール」8項目

🔑 安全系:鍵と防犯について
①カギを人に見せびらかさない・失くさない
職場の先輩ママから「鍵の管理がめっちゃ大事!」と聞いていました。
鍵を持っていることを周囲に知られないようにすること、そして絶対に失くさない工夫をすることが鍵っ子の第一歩です。
我が家では、鍵の紛失防止のためにランドセルの肩ベルトに固定できるキーケースを選びました。
落下防止が3段構えになっているタイプで、娘も「これなら落とす心配がない」と気に入っています。
(キーケースの詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください)
②カギを開ける時は、周りに怪しい人がいないか確認する
玄関前でモタモタしている時間は、防犯の面で一番リスクが高い瞬間です。
鍵を開ける前に必ず周囲を確認する習慣をつけておきましょう。
女の子は特に意識しておきたい項目です。
③家に入ったら、すぐにカギを閉める!
帰宅してすぐ、荷物を置く前に鍵を閉めること。
「すぐに」がポイントです。
ランドセルを下ろしてから……とやっていると、つい後回しになってしまいます。
娘とも「玄関に入ったら一番最初にやること」として繰り返し練習しました。
④インターホンが鳴っても、絶対に出ないこと!
「家に誰かいる」ということを外に知らせないためのルールです。
宅配便であっても、知っている人であっても、一人でいる時は絶対に出ない。
これは絶対に守ってほしいルールのひとつです。
📱 連絡系:みもりで母と繋がる
⑤みもりで母ちゃんに「帰ったよ」のメッセージをする

娘はスマホを持っていないので、見守りGPS「みもり」が大切な連絡手段です。
帰宅したらまず「帰ったよ」のメッセージを送ることを習慣にしました。
これがあるだけで、私の仕事中のソワソワが格段に減りました。
「届いているかな」と何度もスマホを確認しなくてよくなったのは、働くお母さんにとって本当に大きい変化です。
(みもりの詳しい使い心地はこちらの記事をご覧ください)
🏠 生活・安全系:家での過ごし方について
⑥レンジやヒーターなどは使わないこと(こたつとエアコンはOK)
火や熱を使う家電は、一人の時は使わないルールにしました。
こたつとエアコンはOKとして、寒さ・暑さ対策は自分でできるようにしています。
おやつは電子レンジ不要のものをあらかじめ用意しておくと安心です。
⑦困ったことがあったら近所の〇〇さんに助けてもらう&みもりにメッセージする
娘が「フリーズ」してしまいそうな場面として一番心配だったのが、「予想外の出来事が起きた時」です。
そのため、緊急時に頼れる人を具体的に決めておくことにしました。
お隣にご高齢のご夫婦がいて日ごろからに仲良くしていただいているので、「困ったら〇〇さんに声をかけていい」と娘に伝えています。
顔なじみの大人が近くにいると知っているだけで、娘の安心感が違います。
📚 生活習慣系:時間の使い方について
⑧ゲームは宿題とチャレンジ(もしくはプログラミングなど)が終わってから。YouTube・ゲーム時間は1時間まで
この項目は、娘本人から「どのくらいまでいいの?」と聞いてきたことがきっかけで決めました。
自分から時間のルールを確認してきたことが、正直少し嬉しかったです。
ただ、実際に運用してみると……近所の同学年の子たちと公園で遊びたくて、宿題を後回しにして、遊びに出していくことも出てきました(笑)。
友達と遊ぶ時間も娘の人生において大切なこと。
「5時までに帰宅して、帰ってから宿題をやる」
「公園に行くときはメッセージとみもりを必ず持っていくこと」
という約束を新たに追加しました。
疲れてゴロゴロしてなかなか取り掛かれない日もありますが、それも時間の使い方を自分で考える大事な成長の過程。
本人が「どうしたらいいかわからない」と声を上げた時に一緒に考えられる余裕を持っていたい、と長い目で見守っています。
約束表を一緒に作ってよかったこと

このルールを「親が決めて渡す」のではなく、「娘と一緒に考えて作った」ことが、一番よかったと思っています。
自分が納得して決めたルールだから、娘も守ろうという気持ちになれる。
「なんでこのルールがあるのか」を一緒に話し合ったことで、娘自身が理由を理解して動けるようになっています。
約束表は、作ったら終わりではありません。
生活が変われば、ルールも一緒にアップデートしていくものだと思っています。
まとめ:完璧じゃなくていい。まず「話し合う時間」を作ることから
お留守番のルール作りで大切なのは、完璧なリストを作ることよりも、親子で話し合う時間を持つことだと思っています。
「うちの子に何が必要か」
「どんな場面が心配か」
を一緒に考えることで、子ども自身が「自分のこととして」ルールを受け取れるようになります。
この記事が、これからお留守番を始めるご家庭の参考に少しでもなれたら嬉しいです。



